楽知ん研究所に関する写真を公開していきます。
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気付けば3月も半ばになってきました。
卒業シーズン真っ盛りです! そんな今日この頃ですが,先日 進学塾の小学6年生の卒業送別会で〈びりりん〉が行なわれました。 講師は塾の先生をやっていらっしゃる長崎さんです。 生徒さんたちが前に集まってきて楽しそうな雰囲気が伝わってきます。 机におやつも見えますね。なんか優雅?です。 (個人的には黒板の絵も気になります(^^; ) 中学3年生の送別会ではバンジーチャイム演奏会も行なわれたとのこと ですが,写真がないのでそれは追ってご報告します(多分)。 卒業送別会で大道仮説実験をするなんて素敵ですね~。 最後の授業がこんな授業だったら思い出に残るだろうなあ。 今回は,しかも塾というのが面白いと思います。 受験のために科学を勉強していても, やっぱり「たのしい科学」の魅力を知ってしまったら 受験を離れても参加したくなってしまうんでしょうね。 PR
2月17日に,金沢市で
「衣食足りたら〈他人の笑顔〉研究会」が行なわれました。 変わったタイトルですが,「衣食足りた時代」=成熟経済時代の ものの見方・考え方を勉強していこうというものです。 今の日本のように,物質的な欲求がかなり満たされた社会では, それ以上着たり食べたりしても,あまりたのしくありません。 それよりも〈他人の笑顔〉を求めていくようになるのです。 (板倉聖宣『発想法かるた』より) 私たち楽知ん研究所の場合は,〈たのしい科学〉の世界をとおして, お客さんの笑顔を生み出していくということです。 そしてこれから,さまざまな分野で〈他人の笑顔〉を 生み出していく活動が,一層さかんになるでしょう。 このような〈成熟経済時代〉を心豊かに生きていく上で 〈長期投資〉は,大切な道具になると考えています。 そんな,これからの社会や生き方のイメージを 思い描くための勉強会です。 (このあたりはこちらをご参考ください) 講師は,楽知ん投信㈱の秋田総一郎さんと西生智久さんでした。 午前10時から夕方4時半ころまで,ほぼ1日がかりの会だったそうです。 〈私益と公益〉〈お金の流れは社会をつくる〉〈長期投資〉 といったキーワードから広がる話題を, 参加者7人と講師がヒザを交えてじっくり語りあいました。 会の終了後参加者の方々が記入したアンケートでは, 全員が「5」(たいへんたのしかった)の点数だったとのこと。 なかなかスゴイですね~(^^)とても充実した会だったようです。
2月17日,群馬県の小学校の土曜スクールで
栗原さんが大道仮説実験〈ころりん〉をやりました。 参加者は小学校1年~6年までの20名と 親も5名ほどいらっしゃったそうです。 フリップブック ↓ 紙芝居(B面だけ) ↓ ものづくり:ピコピコカプセルとピコピコカプセル版 と,この流れで1時間30分くらいかかったそうです。 やっぱりこうした機会にちょうどいいくらいなんですね(^^) 今回は新しくなったフリップブックと紙芝居ブックを はじめて使ってみたそうです。なんでも紙芝居のB面が 〈ころりん〉の魅力が出ていて良かったそうです。 さりげなく後ろの転がったモノ達に「勝ち」「負け」の札がついていて 実験結果が分かりやすく工夫されていますね~。 こういうのいいですね。
楽知ん研究所の仲間がアメリカのミネソタ州はミネアポリスにある
バッケン博物館に見学に行きました。 この博物館は、アール・バッケン(Earl Bakken)さんという 心臓のペースメーカの改良・販売で財を成した方が収集していた 資料や文献、実験器具類などを元に設立した民間の博物館です。 最近には児童向けの教育プログラムに重点を置いての活動しているそうです。 展示するだけでなく,研究所も兼ねているところがユニークで魅力的です。 今回遠いアメリカのバッケン博物館にまで見学に行ったのは 「たのしい科学の伝統や科学教育に立ち返るために 素敵なお金の使い方をしているモデルを見たい! それは今後の楽知ん研究所の活動にも関わってくるかもしれない」 と考えたからです。 それでは,仲間の報告を元に,この見学の様子を紹介していきたいと思います。 品のいい素敵な建物ですね~。これがバッケン博物館です。 やっぱり日本の科学館とか博物館のイメージとは違います。 個人の邸宅を博物館にしたもので,すぐ隣は湖なんだそうです。 ここにある図書館にはフランクリンの原著もあります。 写真はノレという人の本ですが,見る限り手のひらサイズ!ですね。 貴重な本なので,〈本を置く専用の布団?〉と〈本を開きすぎないための枕〉 の上で,〈蛇のヌイグルミ〉のしおりを使って読むんだそうです。 司書の方がとても優秀な方で蔵書の内容をほとんど把握されているとか, スゴイ!蔵書を生きた研究資料にするにはこういう人材が必要なんでしょうね。 この起電機の大きさといったら! 残念ながら触ることができなかったそうなんですが,たくさんの 起電機や実験器具があったそうです。 フランクリンの発明した楽器アーモニカもあったのだとか! なんとバッケン博物館で〈びりりん〉(全部ではない)と バンジーチャイム演奏会をやってしまったそうです。 アメリカの人が「ひらひら君」をつけているのは新鮮な感じです(^^; そして,館長さんともお話しすることができたそうです。 時間が短かったことや,通訳を介さないと会話できないことで 色々と難しかったようですが,それでも報告を聞く限り 収穫は多かったと思います。 その後,昨年のフランクリン研究会でも活躍した吉川さんの 静電気実験の実験器具を紹介して,実際にお客さんにも参加してもらい 実験を見てもらうことができたそうです。 これにはスタッフの方も驚いていたそうです。 言葉が通じないため,ちゃんと通じ合えているか不安だったみたいですが, スタッフの方も関係する実験器具を紹介してくれて,閉館間際になって 通じ合えたことが分かったそうです。 私はこの見学には参加しなかったのですが,それでも報告を聞いて かなりワクワクすることができました。今回色々と世話をして頂いた 現地の伊東さんとジムさんには本当に感謝申し上げます。
記事をアップするのが遅れてしまってすみませんでした(^^;
12月23・24日に茨城で大道仮説実験ワークショップが開催されました。 今年も内容があまりに盛りだくさん。2日間ではとても味わい切れませんでした! 撮影係の方から写真をいただいたので紹介したいと思います。 オープニングの「カメラの発明発見物語」の巨大カメラオブスキュラは感動モノでした! この会場でしかまずできない貴重体験をすることができました。 新作〈ブロックス〉も社会の科学を扱ったプランとして大きな可能性を感じています。 今後が楽しみですね。 ワークショップの講座も会場に恵まれてゆったりとできましたし, 鹿児島大学の学生さん達の講座は新鮮でした!(僕も学生なんですが(^^; ) 天候もよく,気持ちよかったです。 屋台ワークショップも色んな楽しい方達が参加されて楽しかったです。 名人芸,大作,労作,目白押しといった感じで例年以上にユニークだったのでは? 自分がその場でガイドになれる常設アトラクションも良かったですね。 参加された方は何が印象深かったでしょうか? 僕は写真では表せませんが,最後の講演がとても面白かったです。 あとホテルの方もサービスが良かったのもスタッフの一人として 感謝しています。特に食事が美味しかった!!! さて,来年は鹿児島で開催です。 今年来られなかった方も思いきって参加してみてはいかがでしょうか? きっと楽しいと思いますよ。 |
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祖父江
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自己紹介:
初めまして!楽知ん写真館館主の祖父江です。
このブログでは大道仮説実験や楽知んに関することを写真付きの記事にしていきます。 ☆実演レポート募集中☆ 「大道仮説実験やったよ!」という方,是非写真付きの楽しいレポートにまとめて教えてください! あて先はこちらまで d.sobueあっとgmail.com ※「あっと」を@に変換して送信してください。
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